事業計画書・資金管理のオフィスタカハシ

事業計画書・資金管理事業計画書・資金管理のオフィスタカハシ

事業計画書・資金管理のオフィスタカハシの業務について

ビジネスプラン(事業経営)とは、どんな目標を持って歩き出そうとしているのかを表明する大切な地図です。
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これから起業される皆様へ

起業を決断されたあなたに、ぜひ知っておいてもらいたいことがあります。

もしも、あなたが、一度も足を踏み入れたことのない旅先で、一度も行ったことのない目的地へ、一刻も早く到着しなければならないとしたら、どうしますか?
勘を頼りに、勢いよく外へ飛び出し、とりあえず走り出してみますか?
地図の読めるあなたなら、まずは地図を手に入れる方法を探す筈です。
地図を読むことが苦手なあなたなら、道行く人に片っ端から聞きまくるのかも知れません。
それとも外に飛び出す前に、電話帳を開いて目的地を探す方法を取るのかも知れません。
やみくもに走り回って、偶然に遭遇する奇跡を祈るよりも、まずは目的地に到達する手段を 探すほうが、はるかに早く、効率的に事を成すことを知っているからです。
しかし、事業経営という旅へ出発するに当たっては、行き当たりばったり、とりあえず外に飛び出してしまう人達が、沢山居るのです。

私は沢山の人の起業のお手伝いをさせて頂いております。
相談を頂いて最初の1時間は、ゆっくりとざっくばらんにお互いの話をします。
その内容の一部をちょっとだけご紹介します。
「何をやるのかは決まっていませんけど、とにかく独立したいのです。 銀行からお金借りられますかね?」
「その事業の経験は全くありません。 だけど結構儲かるって聞いたので・・・・・」
「1億円位の予算で始めたいのです。 でも今は無職で1円もありません。」
これは冗談で言っているのではありません。
相談者の半数近くが
「何がやりたいのか、具体的にはっきりしない。」
「あきらかに身の丈を超えている。」
どちらかのパターンです。

あなたが今、まず最初に挑むべき作業とは、自分の頭の中にあるアイディアや考え、プラン、 あるいは思いつきの類までを、とにかく数多く拾い出すことです。
書き出すことです。
書き出すことで、新たな発見も生まれます。
書いているうちに、次々と更なるアイディアが浮かぶこともあります。
「これから自分が何をしたいのか?」
という一大テーマを明確にする作業です。
書き出すと、手が止まらなくなる位、アイディアやプランのかけらがあふれ出てくるのか?
それとも書き始めた次の瞬間にも手が止まってしまうのか?
それが、現状のあなたの事業プランに対する進捗状況なのかも知れません。

頭の中をしぼり出す作業の次は、そのパーツ1つ1つを、より磨き上げることです。
「その事業を行うために一体何が必要なのか?」
「どうやって売上を作るのか?」
「どうやってその売上を現金に替えるのか?」
「どこで行うのか?」
「どんな規模で行うのか?」
「どんな人達をターゲットに行うのか?」 ・・・・・etc。
これらを具体的な形にする作業は、大変なエネルギーと根気が必要です。
それは終わりの無い作業だからです。

「幾ら売上を上げるのか?」 を想像するのは容易いことです。  「どうやってその売上を作るのか?」 という答えは、そう簡単に出てくるものではありません。

ここで必要になってくるのは、自分自身に対する「質問力」です。
「質問力」とは自分の考えたアイディアやプランに対する、自分自身への問いかけです。

具体的な例を挙げると、こんな感じでしょうか。
● 売上を上げるために広告が必要だということに気がついた

● そこでチラシを作るために広告代理店に作成依頼をする

● 言われるがまま大量作成・大量配布

● 結果を見て愕然とする
これは、「売上を上げるために必要なことは?」 のところで質問が終わってしまっていることが引き起こす悲劇です。

「 チラシ 」というキーワードを起点に、
● 売れるチラシとはどんなだろう?
● なぜそのチラシを見ると買いたくなるのか?
● 買いたくなる=目を引く広告ということ?
● そもそも自分は過去にそんなチラシを見たことがあるだろうか?
と、どんどん質問に質問を重ねる手法で、確実に核心に近づくことができるのです。
この作業を行うことで、広告代理店に丸投げしたチラシの効果は皆無に等しいことに気づく筈 ですし、いかなることに対しても自分の頭を使い続けなければならないことに気づかされます。

「最も確実に、最も効率よく、商売を成功させる。」 という答えのない答えを試行錯誤に試行 錯誤を重ねて、永遠に解き続けることが経営です。

そして、事業を成功させる上で、無くてはならないものが、「数値目標」です。
「損益」、そして最も重要な「資金繰り」についての明確な目標を設定することです。
「あなたの歩いていく道が正しい道なのか?」
「どこを歩いていけばよいのか?」
を客観的に示してくれるもの、それが数値目標です。

ビジネスプラン(事業計画)とは、あなたが
どんな事業を、
どんな方法で、
どんな規模で、
そして、どんな目標を持って歩き出そうとしているのか
を表明する大切な地図です。
単に「資金を借りるため」 「他人に見せるため」 に事業計画書を作成するのではない
・・・・・ということを覚えておいてください。

そして、おせっかいな私から、起業家として歩みだされるあなたへ最も言いたいことは、
「苦労して掲げた目標も、現実の前には、いとも簡単に崩れる。」
ということです。
これは脅しではなく、当たり前のことだと言いたいのです。
だからこそ、目標や予想が崩れたとき、思考を停止させるのではなく、即座に次の対策を 練り直していかなくてはならないのです。
計画と言う地図を、書き替えていかなければならないのです。

頭は常に柔軟に。
アンテナは常に張り続ける。 
毎日が軌道修正の日々。 
そして何より チャレンジャー精神を忘れずに。 

 
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