1965年10月4日生まれ
B型/天秤座
銀行、医療機関、建設業、社会保険労務士事務所勤務を経て、2005年2月に独立開業。
渉外、融資、経理、総務など幅広い業務に従事。20年以上に渡って、金融、会計の世界で、のたうちまわる。
現在「資金管理アドバイザー」として、中小企業経営者・起業家たちと日夜奔走するかたわら、障がい者自立支援団体「NPO法人 ふわり」理事も務める。
ちょっとしたことなんだけど、すごく嬉しいことってないですか?
あるお客様の話なんですけど、
毎月、僕がそのお客様から資料をお預かりするんです。
事務所に戻って、作業に取り掛かるため、資料のファイルを開きます。
そうすると、見事に僕の作業手順通りに資料が順番に揃えられてる。
書類を並び変えたり、探したりする手間が省けますから、気持ちよく仕事に入れます。
もう何年もお付き合いいただいているお客様なのですが、書類の並び順や揃え方をこちらからお願いしたことは一度もありません。
「こうしたら高橋は作業しやすいだろうな。」と考えてくれている。
そういう気持ちがフッとこちらに伝わって、無性に嬉しくなります。
昨日の夜、そのお客様とじっくり話する機会がありました。
話の流れで、そのことについて感謝すると、「そんなこと・・・。」と謙遜していましたが、確かに僕の作業手順を意識して揃えているとのことでした。
ちょっとしたことで相手を気遣える人って、すごく素敵ですよ。
格好良いですよね。
自分の内面を磨くってこういうことなのかも知れません。
何年がかりで初めてお礼を言った僕は、まったく論外です。
照れくさそうに喜んでいたので良かったですけれど。
「顧客が何を求めているか?」
商売をするうえでは最も大事なことなんですけれども、大袈裟なことや過剰なことではなく、人の気持ちをちょっとくすぐる気遣いや心遣い、こんなところから考えてみるのも必要なことだと思います。
投稿者:高橋啓一 日時:2009年07月03日 16:15 | コメント(0)
今日面白い新聞記事を目にしました。
農家の方のコラムだったのですが、
「過保護に育てた植物は、大きくなっても水をほしがって自立できない。」
のだそうです。
丹精込めて、丁寧に丁寧に育てるばかりが良いのではない。
そういえば以前読んだ青森のリンゴ農家 木村秋則さんの「奇跡のリンゴ」にも、それと似たようなことが書かれていました。
農薬を撒かないで、雑草など生え放題、極力自然の姿を再現することによって、リンゴの木自体の力でもって、すごく美味しいリンゴを実らせる。
人間と一緒なんですね。
手取り足取り、何不自由なく育てる。
すべてをマニュアル化し、考える力を奪い取る。
その結果、自分では何もできない人間になってしまう。
植物に意思があるのかどうかは判りませんが、ヒトに生まれた以上、自分の頭で
「考える。」
「悩む。」
「打開する。」
このことを忘れたくありません。
投稿者:高橋啓一 日時:2009年07月02日 18:20 | コメント(0)
久しぶりの更新です。
この仕事を始めて、早5年になります。
事業計画書を作ったり、中小企業の事業再生の仕事をしていて、つくづく「大事だなぁ。大切だなぁ。」と思うことがあります。
どんなことかというと、
「大きな視点でモノを視る。」
ということ。
大局的に捉える。高いところから俯瞰して全体像を把握するということです。
事業計画を作って銀行に融資を申し込むとか、スタッフに会社の現状を伝えるとか、あるいは仕事とか関係の無い何かであっても、とにかく第三者に「自分の言いたいことを伝える。」には、まず判ってもらいたいことの全体像を示すことだと思うのです。
ざっくりと大きなところから説明することによって、相手の理解力は飛躍的に増すと感じます。
細かい枝葉の部分から入って、説明の積み上げた結果に結論があったりすると、「何だか判りにくいな。」「で、何が言いたいのか?」と感じたりしがちです。
さきっちょの小さな部分で、ちょっとでも理解できないことがあると、「もうなんだか訳が判らない。」となってしまいます。
会計の世界などは、その最たる例です。
会計の仕組みや試算表の見方から勉強すると理解しやすいのですが、いきなり仕訳の仕方から学んだりしてしまうと、「費用の増加で借方??貸方が右で???・・・」非常にとっつきにくいモノとなってしまうのです。
細かいことは後回しにして、まず判り易く全体像を伝えることで、説得力あるアプローチが構築出来ると感じます。
でも人に想いを伝えるのは、難しいものですよね。
相手は自分じゃないですもんね。
投稿者:高橋啓一 日時:2009年07月02日 17:58 | コメント(0)