1965年10月4日生まれ
B型/天秤座
銀行、医療機関、建設業、社会保険労務士事務所勤務を経て、2005年2月に独立開業。
渉外、融資、経理、総務など幅広い業務に従事。20年以上に渡って、金融、会計の世界で、のたうちまわる。
現在「資金管理アドバイザー」として、中小企業経営者・起業家たちと日夜奔走するかたわら、障がい者自立支援団体「NPO法人 ふわり」理事も務める。
こんばんは。
高橋啓一です。
今日はくだらない話ではなく、本当に「粗利益で考える経営」についてお話したいと思います。
事業活動の生命線とは何でしょうか。
「売上高」でしょうか。
いえ、売上から原価を差し引いた「粗利益」です。
必要充分な「粗利益」があってこそ、給与や家賃、光熱費や、借金の返済ができるのです。
商売がうまくいっていない経営者はおしなべて、「売上高」にはこだわるが、「粗利益」には無頓着です。
「売上高至上主義」の恐ろしいところは、安易な値引きやサービスなどに走って、気が付かないうちに、自社の商売が全く儲からない体質になってしまうことがあるということです。
具体的な計数で考えると判り易いと思います。
定価100円 原価50円の商品があります。
100個売ると、こうなります。
販売数100個 売上高10,000円 原価5,000円 粗利益5,000円
売上が伸び悩んできたので、20%引きの80円で販売することにしました。
同じ5,000円の粗利益を確保するには何個売ればよいのでしょう?
20%増の120個でしょうか?
答えはこうなります。
販売数167個 売上高13,360円 原価8,350円 粗利益5,010円
如何でしょうか。
想像よりもはるかに多い個数を売って、やっと同じ粗利益になることがお判りいただけたことと思います。
「売上高」ではなく「粗利益」に着目しなければならないのです。
安易な値引きや原材料の無駄、これらの管理には徹底的に注意を払わねばなりません。
また、これから起業される方々に、特に注意をして頂きたいことは、自社の商品やサービスの最初の値決めです。
周囲のライバルより価格を抑えることで優位に立つ理屈は間違いではないのですが、きちんとした「粗利益」が確保できて、それを原資に、経費や諸々の支出を払うことができるのか。
充分な吟味が必要です。
一度値引きをすると、必ずまた値切られます。
相手に価格決定権があるような事業のやり方は、必ず儲からない体質へ向かっていくのです。
それでは、また。
投稿者:高橋啓一 日時:2007年11月26日 18:31 | コメント(2)
こんばんは。
日曜の夜、如何お過ごし高橋啓一です。
「ミシュランガイド東京版」が発表されました。
星が付いた店に、早くも予約が殺到しているとか。
只、味覚って人それぞれですからね。
自分の三つ星が皆の三つ星とは限らないってもんでしょう。
私も、「だまされたと思って食ってみろって!」と半ば強引に薦められて、実際にだまされたこと何度もありますしねぇ。
私の中では、自分のお袋のつけた漬物「大根の味噌漬」は完璧三つ星ですね。
五つ星があるんなら五つ星だし、百つ星があるなら百つ星です。
旨すぎて、これだけあれば1ヶ月おかず無しでも全然大丈夫です。
いつかフランス人覆面調査員の口の中に、無理矢理放り込んでやりたいです。
それと「覆面調査員」という言葉を聞くと、根っからのプロレスっ子だった私は、タイガーマスクやミル・マスカラスが飯を食いにくる姿を想像します。
勝手に「ミシュランガイド高橋啓一版」
「お袋の漬物」 ☆☆☆
「鮭トバに七味・醤油・マヨネーズをブレンドした高橋啓一特製ソース」 ☆☆☆
「吉牛つゆだく」 ☆☆☆
「カルビー・コンソメパンチと牛乳」 ☆☆
「永谷園あさげ」 ☆☆
くだらない話が長くなりすぎましたので、「粗利益で考える経営」は明日にします。
それでは、また。
投稿者:高橋啓一 日時:2007年11月25日 20:42 | コメント(2)
こんばんは。
高橋啓一です。
いよいよ復活しました。
北海道銘菓「白い恋人」・・・・・。
そんなことはどうでもいいんです。
そんなことじゃないんです。
私の生命力の源。
「PRIDE」
志半ばで中止に追い込まれた最強の格闘技興行「PRIDE」が今年の大晦日、遂に復活します。
その名も
「やれんのか! 大晦日2007」
http://www.yarennoka.com/
いやぁ嬉しい。 嬉しすぎる。
今年の大晦日は8:00にふて寝しようとか思っていました。
でも、夢の舞台が実現します。
今年もいつも通り、手に汗握ってスカパー観戦。
「絶叫1人年越し祭り」です。
ありがとう。
それでは、また。
「やれんのか?」
投稿者:高橋啓一 日時:2007年11月22日 21:49 | コメント(0)
こんばんは。
高橋啓一です。
本日こちらは強烈な寒波で、本当に寒い1日でした。
外を歩いていると、自然に歯がガチガチ鳴り、いつのまにか半べそをかいていました。
ところで最近はおしゃれなももひきがありますよね。
ユニクロで、黒いスパッツのようなインナーを見つけましたが、私が履くとおそらく、江頭2:50になることでしょう。
「がっぺ むかつく!」
昨日、テレビで「電通 鬼十則」というものを紹介していました。
日本最大の広告代理店 電通の行動規範で、4代目の社長がつくった10の教訓が綴られています。
1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め。小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え。そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな。殺されても放すな。目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ。引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て。長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て。自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ。サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな。摩擦は進歩の母、積極の肥料だ。でないと君は卑屈未練になる。
鬼十則というだけあって、非常に厳しい文言が並びますが、1つ1つの言葉に深く考えさせられる力があります。
特に私の仕事に通づる7番目
計画を持て。 長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
明確な事業計画を掲げ、日々の活動実績と照らし合わせ、検証することを怠らなければ、必ず課題が見えてきます。
進むべき方向性が解ります。
私の顧問先は、それら一連の行動をルーティン化することが可能になります。
計画 ⇒ 行動 ⇒ 検証 ⇒ 修正 の行動サイクルを、毎月きまった手順で繰り返すことによって、事業の成長と云う高みを目指します。
ぜひ1度、ご相談下さい。
それでは、また。
投稿者:高橋啓一 日時:2007年11月19日 21:08 | コメント(0)
こんにちは。
高橋啓一です。
あまりにブログを更新しなかったため、高橋啓一死亡説が流れました。
あるお客様より、お悔やみメールが届きましたが、
どっこい! 生きてます!
そんな訳で、久しぶりブログ 略して、ぶりグは、“商売の種”について。
先週、北海道札幌で小規模な旅行代理店を経営するお客様Nさんと、お会いする機会がありました。
旅行業界は、大小様々な規模の会社が参入する戦国業界で、とにかく低価格競争に陥る薄利商売です。
Nさんも、業績の維持に必死で、「厳しい」こと、この上ない状況です。
普段、どのように営業活動しているのか尋ねると、とにかく自分の顔を売ることが重要で、名刺を配りながら人間関係を作っていくのだとか。
他社の営業も似たり寄ったりで、割と古風な営業が幅を利かせている業界のようです。
「じゃあさ、単純に顔の広い人が勝っちゃうんだ。」
「・・・・・・まぁ、そうだな。」
「・・・・・・ふーん。」
確かに、自分で思い起こしても、「すごく興味をそそられる旅行広告」なんて、一度もお目にかかったことはありません。
一杯飲りながらの話は、徐々にヒートアップしていきました。
ここに再現します。
『 大手と同じやり方で、同じような商品を、同じ価格で売っていたら、スケールメリットの無い小さな会社は、全部駆逐されます。
戦いの目先を変えたらどうですか。
大手に真似のできないパッケージを作って売る。
こんなのどうでしょう。
「地元の人達がこっそり紹介する、あなただけの本物の京都」
ガイドブックで取り上げられないような、でも地元の人達が昔から愛する寺院や名所を観光してもらう。
そして観光客は訪れないけど、地元の人達が自分で利用する美味しいお店で食べてもらう。
そんな情報、どっから仕入れるって?
個人のブログですよ。
自分の地元の良いところを紹介している人達は沢山居ます。
そういう人達とコンタクトをとって、本物の京都をこっそりと教えてもらう。
喜んで教えてくれる人、沢山居ますよ。
色々な人達から情報を集めたら、お客様のニーズに合わせて旅のカスタマイズをする。
こんな旅行、いいですよ。
大手のツアーじゃ絶対に体験できない‘通の旅’ですよ。
ゴージャスとも違う、地元の一般人が紹介する、本物の京都です。
そして、ここからが重要です。
私の旅行社では、お客様1人1人にカスタマイズされた旅の提案をいたします。
どんな小さな希望でも、できる限り対応いたします。
お客様に、本物の旅の醍醐味を提供します。 ・・・・・etc
その想いを熱く熱くA4版3枚にまとめて、自分でプリントする。
普通の旅行パンフじゃなく、Nさんの想いが熱く綴られた手紙です。
最後は、「旅行をお考えなら一度ご相談を。」で締める。
ビニールファイルに名刺と一緒に挟み込んで、あとはひたすら配りまくる。
個人にも法人にも、片っ端から配りまくる。
大手に出来ない‘ 心遣い ’で勝負する。
低価格競争に巻き込まれない。
どうですか。
面白いかもしれませんよ。
これなら、金もほとんど掛かりませんよね。
やってみたらいいんじゃないですか。』
と、途中から、完全にウィスキーに飲まれた口調でまくし立てました。
ほとんどリスクの無い方法でも、「独自の売り」(ユニーク・セリング・プロポジション)を見つけ出すことは可能です。
自分の業界で満たされていないニーズを探る。
「面白いね、それ。 やってみるよ。」
と真剣な顔で応えてくれたNさんからの良い報告が待ち遠しい限りです。
あと、調子に乗って飲みすぎて、客人を置いて先に帰っちゃったのはご愛嬌と言うことで。
・・・・・すんません。
それでは、また。
投稿者:高橋啓一 日時:2007年11月13日 10:42 | コメント(2)